無料カウンター
ぐうたら模型劇場 ポータブルヘッドホンアンプ(AE-HPPML)を作ろう
--.--.--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑
2010.01.10(Sun)

ポータブルヘッドホンアンプ(AE-HPPML)を作ろう

北陸帰りで油断しているのか、「東京のほうが寒くね?」とか思ってしまうのろかもですこんばんわ。
北陸一人旅レポの後編はひとまずおいといて、今日の成果物についてレポなのですよ。

今日の製作はプラモデルではなく、ヘッドホンアンプ。
オーディオや楽器の演奏などにおいて、スピーカーを鳴らすにはアンプが必要になりますが、
普段ipodなどの携帯音楽プレイヤーに直で挿して使っているヘッドホンにも専用のアンプをつけよう!
というのがヘッドホンアンプです。

細かく言えば携帯音楽プレイヤーの中にも超小型のアンプが入っているそうなのですが、
バッテリーやサイズなどの制約もあって、決して良い性能とは言えず大きなヘッドホンを鳴らすには力不足の場合もあるとか。

今の環境に特に不満を感じていたわけではありませんが、ヘッドホンアンプつけると音が良くなるかも!
 ということで製作することにしました。

完成品も売られていますが、それなりに値が張るということと「自作ってかっこよくね?」という厨二的発想から、今回はキットを製作することにしました。
DSC08279f.jpg
キットとかプラモっぽいよね!

【おことわり】
・自分は今回人生で初めて半田ごてを触った超☆ド素人!
・しかもオーディオオタクではありません! 音質とか言われても答えられないの・・・。
・説明書通りの作り方ではありません! 参考にされる方は自己責任で。


ということで
製作はこちらから。



 

【More・・・】

今回製作するのは秋月電子AE-HPPML
「いかにも秋葉原」といった感じの電子部品ショップで、店内にはコンデンサや抵抗なんかが揃っていて、素人にはちょっと近づきにくい雰囲気があります(笑)。

この商品は袋にパーツが入ったキット形態で売られており、別売のケースや音量つまみも一緒に購入すると吉。
ちなみに本体が4200円、ケースが2400円、つまみが380円で合計6980円。
つまりそこそこの完成品ヘッドホンアンプが買えるお値段だというのはナイショだ。
DSC08281f.jpg
このようにパーツ点数も少ないので、電子工作の中では超簡単な部類らしいです。
超簡単、といっても自分は今日人生で初めて半田ごてに触れるド素人。
ホントに出来るのかよコレ・・・。

とりあえず製作開始・・・とその前に。
DSC08283f.jpg
ボリュームのこのパーツ。
つまみの部分の下(画像だとつまみの右下)にある出っ張りをニッパーでカットしておきます。
自分はその後やすりで整形して写真のようにしました。
この出っ張りが残ったままだとケースにはめる際、出っ張りが邪魔して綺麗にはまりません。

DSC08287f.jpg
ちょっと検索すれば出てくるのですが、説明書通りの順番で組み立てるとLEDがケースに上手く収まりません。
そこでLEDは後に回し、入出力ジャック→ボリューム→コンデンサの順番ではんだ付けしていきます。

人生初のはんだ付け! もちろんイモ付けになったさ!!

基盤に+/-が書いていないボリューム脇のコンデンサですが、調べたところこの向きらしいです。
denki.jpg
参考サイト:人々柱のメモ帳さん
写真奥(音量つまみ側)が+、手前(入出力ジャック側)が-です。

入出力ジャック・ボリューム・コンデンサ4つをつけ終わったらLEDの取り付け。
これはケース前面にあわせるためで、実際にケース前面を当てながら位置を確認してください。
最後のコンデンサを取り付けると基盤が見えなくなりますが、ボリューム側が「K」、ジャック側が「A」なので「A」に脚の長いほうを差し込みます。

LEDの取り付けが終わったら最後に電池ケースのコードをはんだ付けして本体の組み立ては終わり。
電池ケースからのコードは基盤にちょうどの穴が2つあったので通してみましたが、これで良かったのかな?
DSC08297f.jpg
とりあえずここまで来たら音が出るか聞いてみます。
見た目はすげぇカッコイイ。 LEDの青色とか未来のメカみたいじゃないですか(笑)。

・・・片耳しか音が出ねぇ。

すげぇ狼狽しましたが、はんだ付けが肥大化して隣とくっついていた部分があったので、そこを削ったらちゃんと両耳から聞こえるようになりました(笑)。

音が出ることを確認したらケースをババッと組み立て!
他の方の製作記を読むと「ケースは特筆することないよ!」みたいなスルーっぷりだったのですが、
自分は基盤の隅が微妙にネジと干渉したのでやすりでガシガシっと削っております。
DSC08320f.jpg
ケースの中はかなり「ぎっしり」詰まっています。

つまみは最後に取り付けますが、超小型の六角レンチもしくは六角のドライバーが必要みたいです。
模型用のピンバイスのようなもので無理やり取り付けたらどんどん緩んできてます(ノД`)



DSC08315f.jpg
完成だー!
ここまで自分は3時間かかりましたが、慣れた人なら5分ちょっとで出来るみたいです。
ちょっとお高いですがこのケースは自作のチープさを感じさせないオシャレケース(表現がチープ)ですね。
青色LEDも素敵。


DSC08317f.jpg
サイズもポータブルアンプというだけあってかなりコンパクト。
単四電池4本で駆動するので、長いこと使うのならばエネループあたりを導入したほうがいいかもしれませんね。


DSC08311f.jpg
ということでヘッドホンとプレーヤーに繋いで試聴!
プレーヤーはCreativeのZEN X-Fi、ヘッドホンはSONYのMDR-XB700MDR-CD900ST

MDR-XB700のほうではあまり違いを感じられませんでしたが、CD-900STのほうでは低音のブリブリ感(鮮明さ?)が増したように思えます。(そんな気がするだけ?
ちなみにipod系だとライン出力が出来るので効果百倍アンパンマンなんだとか。
エージングのようななにか(バーンイン・・・でしたっけ?)もありますし、これからの伸びに期待です。

他の方がおっしゃるにはそこそこ良い音が出ているそうなので、きっとそうなのでしょう(笑)。
でも、きっと屋外で聞いて分かるような大きな違いを感じるのは難しいレベルですなぁ
たぶん「所有している喜び」と「プラシーボ効果」が最大のミソ。
だっていま自分すげぇ気持ち良いですもん(笑)。



ということで、
めちゃくちゃ楽しかったです自作。
このスリルと成功した時の「俺最高!!!」っていう興奮が良いですね。

あとはこのアンプがどれくらい持つかでしょう(笑)。
一応それなりのお金はかかっているので、最低でも1年くらいは持って欲しいなぁ・・・。
それなりにカッコイイケース入りなのである程度の耐久性はあるとは思いますがそこはちょっと心配。

DSC08309f.jpg
ということで、マジもんのド素人でも頑張れば完成させられるよ!というお話でした。
実際すごく楽しかったので、みなさんもぜひいかがでしょう(笑)。


とりあえずこれの課題。
・音量が小さいと右しか出ない(ある程度の音量を出さないと左右から音が出ない)
    →これは仕様?

・勢いよくヘッドホンを挿すと基盤が陥没する
    →何かを詰めて固定しよう

・音量調節つまみがポロッととれる
    →ポロリはサービス

・持ち運びがびみょーに面倒
    →ポーチのようなものを買おう マジックテープでプレーヤーの着脱を可能にするのもいいかも。

片方しか音が出なかったときはヒヤヒヤしましたが、とにかく今回は楽しかったのでまた何か作りたい!
次は何を作ろうかなぁ・・とか考えながら今回のアンプで音楽聴いてたらヘッドホンが欲しくなってきた!

これじゃお年玉がいくらあっても足りませんね。

スポンサーサイト
22:17  |  ぐうたら  |  TB(0)  |  CM(9)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

 

いいねぇ、ポータブルアンプ。
筐体がしっかりしてるから自作っぽくないし
十分実用できそうな所もステキ。
電子工作シリーズ、つづくといいな。
ドカ山 | 2010年01月12日(火) 13:02 | URL | コメント編集

 

コメントありがとうございます!
お返事遅くなって申し訳ありません・・・。
>ドカ山さん
ケースがしっかりしているので中のヘタクソはんだ付けを気にせず、日常的に使えるところが自分も気に入っています(笑)。
次回このシリーズができるのなら、据え置き型のヘッドホンアンプを作ってみたいです。
今回のアンプはポータブルで単四電池を使うので、しょーもない曲を聞いてると電池がもったいない気がしてしょうがないんですよ(笑)。
のろかも | 2010年01月14日(木) 00:41 | URL | コメント編集

 OS-CON

最近、電源のコンデンサをOS-CONに付け変えたんですけど、私的には大分良くなったと思ってます。
①音場が広くなった
②中音に厚みが付いた
③高音が華やかになった。
使ったのは、6SEPC1500Mです。4SEPC1200MもOKです。要20時間くらいのエージングです。
通りすがりのどら猫 | 2010年02月05日(金) 00:35 | URL | コメント編集

 左右の音量の違い

私も最初、そうでしたけど、ボリュームのGND部分のハンダ付けが甘かったのが原因でした。基盤のGNDがべた(あまってる面積全てがGND)なので、熱容量が大きくて、ハンダ付け不良を起こしやすいです。チェックするところは
①ボリュームのGND
②イヤホンジャックのGND
③ボリュームに関係ないけど、1000μのコンデンサのGND側
です。OS-CONに付け替えるときも、③の部分のハンダをはがして、再度ハンダ付けするのに苦労しました。W数の高いコテ(35~40W)で短い時間が理想です。
通りすがりのどら猫 | 2010年02月05日(金) 00:41 | URL | コメント編集

 

コメントありがとうございます!
お返事遅くなって申し訳ありません。

>通りすがりのどら猫さん
コンデンサの付け替えですか!
設計から自作の方のログなんか読んでいるとコンデンサの記述が多いので、ちょっと気になっていました。
やはりコンデンサを変えることでかなり変わってくるのですね。
ボリュームについてはやはり仕様ではなく自分のミスでしたか・・・(笑)。
とりあえずいまのところは不便していないので、次にハンダを使う時に調整してみますね。
ご丁寧に解説していただき、ありがとうございました!
のろかも | 2010年02月07日(日) 17:38 | URL | コメント編集

 

こちらの記事を参考にさせていただきました。
ケースとノブの入った3点セットを組み立てましたが、ノブがアメリカ製なので、ノブを留めるネジの固定には、インチサイズの六角レンチが必要です。「1/16」と書かれたインチサイズの六角レンチで、しっかり固定できました。
 | 2011年01月08日(土) 22:48 | URL | コメント編集

 

こちらで評価が高いようなので、いまさらながら、購入してみようと思います^^

その時はコチラの記事を参考にさせていただきますね^^

かめさん | 2011年05月05日(木) 18:38 | URL | コメント編集

 

こちらのブログを参考に購入してつくってみました!
私も同じように片方しか音が出ない時には焦りましたけど、
はんだ肥大で隣と干渉してたのが原因でした。
素人の私にも分かりやすく参考になりました。
まっつん | 2011年06月09日(木) 14:41 | URL | コメント編集

 

コメントありがとうございます!
お返事遅くなって申し訳ありません。

>名無しさん
あー、海外サイズだから普通の六角レンチだとびみょーに合わなかったんですね…
情報ありがとうございます!


>かめさん
耳が肥えてるわけじゃないので音の面はなんとも言えませんが、組み立てキットとしては素晴らしいものなんじゃないかなー、と思います!
他サイトさんともあわせてぜひぜひ作ってみてくださーい


>まっつんさん
自分の失敗も参考になったようで(笑)。
お役に立ててうれしいです!
のろかも | 2011年06月19日(日) 23:46 | URL | コメント編集

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://firebrand.blog83.fc2.com/tb.php/157-d9d45807
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。